【体験談】AGA治療7ヶ月目!始めてのスマホ遠隔診療
とうとう私のAGA治療も7ヶ月目に突入です!
なんや、逆戻りしとるやないか!!?
やっぱりミノキシジルの頻度を下げるとこうなるんだね・・・
今までの経緯からミノキシジルの服用頻度を下げたツケがここに来て現れてしまいました(泣)
頻度を下げてから4ヶ月程度が経過しているので、はじめに銀クリで言われてた通りのペースで薬の効果が切れたことになりますね・・・。
治療開始時から比べるとまだ毛量が多いものの、ここにきての後退はやっぱり痛い(泣)
改めてミノキシジルの効果を思い知らされました・・・。
今回は、AGAヘアクリニックでの初めてのスマホ遠隔診療の様子や自己採血、ミノキシジルの副作用問題から相談の結果選んだ治療法などをお伝えします。
前回までの内容はこちら。
- ヘアクリのスマホ遠隔診療は専用アプリでの予約から
- ヘアクリで初めてのスマホ遠隔診療は?
- 結局、ミノキシジルの濃度をどうするのか?
- 始めて自宅で検査キットを使った自己採血
- ミノキシジルの濃度を変更して再出発!
ヘアクリのスマホ遠隔診療は専用アプリでの予約から
まずはヘアクリのアプリをインストール。
ちなみにアプリのアイコンはこんな感じ。
もちろん、「AGAヘアクリニック」なんて名前は出てきません。
この辺はクリニックの配慮でしょう。
(まあ、「AHC」もちょっと怪しい感じしますけどね^^;)
このアプリを使うにはSMS認証が必要です。
こんな感じですね。
で、登録が済んだら診療予約です。
スマホ遠隔診療だけでなく通院での予約もここでOK。
カレンダーから希望の日を選択し時間帯を選ぶ画面へ。
選べる時間帯がなければこんな画面に。諦めて違う日を選びましょう。
時間帯が選べる日はこんな感じ。
無事予約が完了するとSMSでこんなメッセージが届きます。
ヘアクリで初めてのスマホ遠隔診療は?
そして、いざスマホ遠隔診療の日。
なんか自宅でソワソワする私^^;
そうこうしてるうちに予約の時間に・・・。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
平静を装って(?)電話にでると画面の向こうにはカウンセラーのお姉さんが。
診察中の画面はこんな感じです。(黒塗りのところに自分の顔が映ります)
カウンセラーのお姉さんからの質問はこんな感じでした。
ミノキシジルの頻度を変えてみてどうか?
今現在の服用頻度の確認
フィナステリドの副作用と思われる症状の確認
フケ・痒みの確認
このときでミノキシジル4mgの濃度を4日に1日のペースで服用していた私。
服用しない日は当然なんの症状もないのですが、服用した日はやっぱり動悸が気になってました。
(私の体が全然ミノキシジルに慣れてくれない><)
その辺の話を正直にしました。
ちなみに、フィナステリドの副作用(性欲減退・勃起不全など)は感じていません。
前回ヘアクリで血液検査した結果から肝機能の数字も問題なしです!
カウンセラーからは・・・
ミノキシジルの濃度を2mgにして毎日服用するのはどうか?
っていう提案がありました。
確かに、銀クリで治療を始めた1ヶ月目はミノキシジルの濃度も2mgでした。
それが2ヶ月目から4mgに変更し2ヶ月経過したあたりから動悸が気になりだした経緯を考えても2mgならそれ程症状が出ないことも十分考えられます。
・・・というか、私が気になったのは
え?そういう薬の濃度の話なんかは医師がするんじゃないの?
ってこと^^;
その辺カウンセラーに確認すると(ウザい客ですね・・・)
あくまでご提案です
てな感じでした(実際はもっと丁寧な説明ですよ?全文覚えてないので・・・)
ひとしきりカウンセラーと話をすると、医師の診察タイムです。
結局、ミノキシジルの濃度をどうするのか?
再度カウンセラーに話したような内容を軽く伝える私。
結局医師も ミノキシジルの濃度を下げるというカウンセラーの意見に同調する感じでした。
ミノキシジルの服用頻度を減らすことで頭頂部の毛量低下が見られてきたのは冒頭の写真の通り。
このままではマズイ
かといって、やっぱり4mgでは服用した日の動悸は避けて通れない
私のなかでもう選択肢は濃度を2mgに戻すしかありませんでした。
カウンセラーからは、
長期的に考える必要がありますがミノキシジルの服用を止めてデュタステリドとミノキシジルの外用薬(リアップみたいなヤツですね)に切り替えてはどうでしょう
といった提案もありました。(医師からじゃなくてね^^;)
これは銀クリで正木院長からもあった提案ですね。
ただ、私はもともと肌が弱くミノキシジル外用薬に耐える自信はありません。
かといって、デュタステリド(もしくはフィナステリド)1本にするなら、一気に頭頂部が初期状態に戻ることは避けられません。
ここまで回復した毛髪を手放すなんて私にはできない・・・。
そんなわけで、結局ミノキシジルの濃度を2mgに戻して毎日服用することに決めました。
ちなみに、ミノキシジルの処方は医師の判断で、っていう話でしたが、診察した医師はアッサリ許可をくれました(笑)
どうも医師は最終ジャッジを下す存在ですが、私達にとって親身に相談に乗ってくれるのはカウンセラー、そんな印象を受けたスマホ診察でした。
ただ、この辺は医師にもよるんでしょうね。
初回ヘアクリに通ったときの医師はかなりの熱量をもって私に接してくれましたから(笑)
始めて自宅で検査キットを使った自己採血
じゃあ、フィナステリドとミノキシジルを処方してもらって終了、と思いきや。
ミノキシジルの服用が大丈夫かどうか、検査キットをお送りしますので、自宅で採血をしてください。
とのこと。
え?採血って前回診察時にしたんじゃないの?
ビックリする私。
すみません。そちらはフィナステリドを服用する際の肝機能の検査で今回は腎機能の検査を行いたいのですが・・・
いっぺんに検査してくれよ!?
そんな気分になる私(いや、これは口に出しては言ってないですよ^^;)
どうも、初回診察時はフィナステリドしか処方しなかった(ミノキシジルは銀クリ処方分が残っていた)ので、その分の検査しかしなかった様子。
普通は、フィナステリドやデュタステリドと一緒にミノキシジルも同時に処方するでしょうから、その場合は1回の採血で済むんでしょうね。
もちろん、自己採血での検査料金はいただきません
とのこと。
・・・この検査を終えなければミノキシジルが服用できないのなら私に選択肢はありません。
ということで、後日検査キットが薬と一緒に送られてくることに。
梱包はこんな感じ。中身は見えません。
送り主は院長の名前でした。
これ家族にナイショにしてたらマズイですよね。
明らか怪しい包みですから(笑)
もし家族にナイショで治療するなら、集配所止めなどの工夫が必要そう。
で、検査キットはこんな感じ。
開封すると一式の登場です。
説明書。
パッと見複雑そうですが、1つずつ順番に見ていくとそれ程でもありません。
で、完成した状態。
血漿成分を検査に出すので、液は無色透明です。
これを郵送して検査結果を待つシステムですね。
ミノキシジルの濃度を変更して再出発!
同時に送られてきた薬はこんな感じでした。
ちょっと高級感(笑)
フィナステリドは薬切れを防ぐため、2ヶ月分を処方してもらいました。
今回のお会計はこんな感じ。
もちろん、ホームページに書いてある以上の請求はありません。
しっかり検査料も免除されていましたよ。
ミノキシジルの服用頻度を下げることでかなり元の頭頂部に戻ってしまった私。
ここから、濃度を2mgに戻して再出発です!
この続きはまた次回報告しますね。